2020年04月23日

大好きな林明子さんの絵本(おすすめの一冊シリーズ)

  

最近はめっきり自分の読書時間は減ってしまっていますが、子供たちが学校休校の今、絵本の読み聞かせをしています。
最近読んだ本は、ご存知の方も多いと思いますが、林明子さんの作品、3冊です。
実家で眠っていた本を持ち帰って、久しぶりにページをめくってみました。

『はじめてのおつかい』は道路で転んでしまっても、握りしめていたお金が転がっていってしまったことを心配して、すぐに立ち上がるみーちゃんの気持ち。
『こんとあき』はあきが、砂丘でいなくなったこんを心配し、「こーーん!」と叫ぶその気持ち。
弱ったこんが、あきを不安にさせまいと、「だいじょうぶ」と言い続ける気持ち。
そんな二人の緊張や不安をすべて拭い去ってくれるおばあちゃんの優しい言葉。

絵と短い文章でこんなにも鮮やかに登場人物の気持ちが伝わってくるなんて。
大人になった今読んでも、今ではなんでもない、小さな出来事の一つ一つに、ドキドキして、心を動かされていた幼い自分を思い出し、過ぎ去った日々に胸がツーンと痛くなりました。

学校再開がいつになるか分からず、お友達にも会えない日々が続いている子供たち。
絵本の登場人物に心を寄せ、共感することで、人の気持ちが分かる人に成長してもらいたい、そんな思いも込めて、読み聞かせを続けていきたいです。

みらいコーポ稲葉 矢ア

※家にこもることを余儀なくされる、こんな時なので、
おすすめの一冊があれば作者と出版元を書いて
ぜひ投稿してください。

投稿は以下メールアドレスまで
diary@kizuna-nagano.or.jp
posted by 絆の会 at 20:35 | TrackBack(0) | 日記
2020年04月21日

野球はドラマ(おすすめの一冊シリーズ)


「ドカベン」は1972年から連載がスタートした48年前の漫画。しかし漫画の世界での名プレイシーンが、その後の甲子園で実際に起きていることをご存知でしょうか?
1992年、第74回全国高校野球選手権での星稜高校(石川)対明徳義塾高校(高知)戦。星稜の4番・松井秀喜選手を5打席連続敬遠された有名なシーン。それよりも15年も前に、ドカベン28巻でも明訓高校の4番・山田太郎が5打席連続敬遠をされています。
また2012年、第94回全国高校野球選手権での済々黌高校(熊本)対鳴門高校(徳島)での一戦。アピールプレイの一つが起きたこちらも有名なシーン。これについても33年も前にドカベン35巻でドカベン率いる明訓高校対白新高校戦にて起きています。
その他名シーンもさることながら、友情を裏切らない、努力すれば必ず報われるなど、熱い熱い野球漫画なのである…(語りつくせず…)

(事務局 丸山)

※家にこもることを余儀なくされる、こんな時なので、
おすすめの一冊があれば作者と出版元を書いて
ぜひ投稿してください。

投稿は以下メールアドレスまで
diary@kizuna-nagano.or.jp
posted by 絆の会 at 10:48 | TrackBack(0) | 日記
2020年04月19日

「深呼吸の必要」長田弘(おすすめの一冊シリーズ)

4月15日のブログに「私の1冊「最初の質問」」がありました。
詩:長田弘、絵:いせひでこさんの「絵本」ですね。
長田弘さんの「絵のない絵本」です。
次に、その詩の一つを紹介します。出版:晶文社


  三毛猫
 猫は、いつもそこにいた。晴れた日も、雨の日も。寒い夜も、あたたかな夜も。白菜。ネギの束。ナスの山。曲がったキュウリ。泥鰌インゲン。タマネギ。カボチャ。キャベツ。季節季節の野菜のあいだに、猫は、赤い首輪をして、身をまるめて、じっと目をつむっていた。
 私鉄の駅のある街のちいさな通りの八百屋だ。年のいった夫婦だけでやっている、気働きのいい八百屋で、いつも夜おそくまで店を開けていた。夜がふけてくると、店先に光りがあふれて、野菜も、猫も輝いて見えた。みごとな毛並みのおおきな三毛猫だった。 ある日、八百屋は店を休んだ。ちいさな貼り紙があり、「猫、忌中」とあった。翌日、八百屋は店を開けた。そして、いつもの場所に、こんどはとてもちいさな三毛猫が、赤い首輪をして、身をまるめて、じっと目をつむっていた。


この詩集では何気ない周りのモノと一緒に生きていることに気付かされます。ゆったりと時間が流れます 深呼吸の必要
\(T_T)/

※家にこもることを余儀なくされる、こんな時なので、
おすすめの一冊があれば作者と出版元を書いて
ぜひ投稿してください。

投稿は以下メールアドレスまで
diary@kizuna-nagano.or.jp
posted by 絆の会 at 23:52 | TrackBack(0) | 日記
2020年04月16日

あなたはこの一文を声に出して読めますか?(おすすめの一冊シリーズ)


まず、以下の一文を黙読してください。

 ー その時、私は「お母さん」と言った。 ー

次に、同じ文を声に出して「朗読」してみてください。


…どうでしょう、朗読できましたか?

漫画「花もて語れ」では、朗読できなくて正解、としています。
理由は、どんな人が、どういう時に、どんな距離から言っているか分からないと
それが「どんな声」なのか分からないから。

この漫画では、

元々「お話」は「文字」ではなく「声」で伝えるもので、
声に出して読むことで作者の思いが語り手の「声」で蘇るもの。
そしてその感動を読み手と聞き手で共感できる至福がある。

魅力的なお話には「視点の転換」が有り、それを理解して読むことで面白さが格段に上がる。

等、本を読むことが今まで以上に面白くなる要素が満載です。


外出自粛が必要な今、本を読む機会も多いでしょうし、家族に読み聞かせをするのも素敵だと思います。

題材には以下の作品等が取り上げられています。好きな作品がある方には絶対オススメですよ!
ブレーメンの音楽隊(グリム童話)
やまなし(宮沢賢治)
トロッコ(芥川龍之介)
ごん狐(新美南吉)
注文の多い料理店(宮沢賢治)

クレール篠ノ井 赤澤

※家にこもることを余儀なくされる、こんな時なので、
おすすめの一冊があれば作者と出版元を書いて
ぜひ投稿してください。

投稿は以下メールアドレスまで
diary@kizuna-nagano.or.jp
posted by 絆の会 at 22:10 | TrackBack(0) | 日記
2020年04月15日

「最初の質問」(おすすめの一冊シリーズ)

1586876975050.jpg

昨年久しぶりに絵本を購入しました。
吸い込まれそうな美しい絵に惹かれました。

今日あなたは空を見上げましたか。

とはじまります。
こんな時だから特に心にしみます。

詩:長田弘
絵:いせひでこ
出版:講談社

(統括 土井まゆみ)
※家にこもることを余儀なくされる、こんな時なので、
おすすめの一冊があれば作者と出版元を書いて
ぜひ投稿してください。

投稿は以下メールアドレスまで
diary@kizuna-nagano.or.jp
posted by 絆の会 at 22:29 | TrackBack(0) | 日記