吉田介護サービスセンターさんは、長野市のノルテながの1階にあります。
信州そば工房きずなではこちらに出張販売に伺っており、かねてからデイサービスの利用者さんが作っているエコバッグを「販売に使ってください。」と寄付して頂いております。
今日は実際にバッグを作っている様子を見させて頂き、お話をお聞きしてきました。
「社会貢献の一つとして、何かできることを考えて始めました。紙がなくて、初めはコピー氏の包装紙を再利用していました。近くの書店で話をして、本を包んだ包装紙を提供していただきました。ふすまの紙は、シルバー人材センターさんに切れ端が残ったものを頂いています。ひもは浴衣を割いて三つ編みにしています。ひもを編む作業は手先の運動にもなるんです。」(職員の大島さん)
バッグは数種類あり、そば工房のうどんが入るようマチの幅の広いものも作って頂いています。
取っ手のひもはカラフルで美しく、手に取られるお客様にも大変好評です。
「こんなふうに作れるなんて、びっくりした。楽しいです。」(利用者さん)
この日は、善光寺の仲見世に提供されている新聞紙を使ったバッグを製作されていました。海外からのお客様にも喜ばれているとのことでした。
(信州そば工房きずな 臼井)