今回の「CRFTを応用した家族支援」
CRFTとは「コミュニティー(地域社会)の強化と家族のトレーニング」と訳すことができる支援の方法です。
障害のある人と家族とが良い関係で共に暮らしていくための関りの実際を教えていただきました。
それは、子ども(当事者)が警戒することを減らし、安心することを増やすこと。
そして少しずつ少しずつ望ましい行動を増やしていくことで、本人も家族も元気になっていくというものです。
私が今回特に気づかされたことは、警戒することを減らす「〜しない」に留まるのではなく「関わって安心してもらう」という「〜する」を実行するということです。
「仕事の話をしない」ではなく「気持ちをわかってあげる」「楽しい話をする」これは大きな違いだなあと。
当事者が引きこもっているかどうかに関係なく、また障害あるなしに関わらず家族の関係を作っていく基本的な方法だと思いました。更に皆で学んでいきましょう。
統括 土井
2021年10月27日
家族定例会ブログ その2
posted by 絆の会 at 09:00
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