2月6日(木)、精神保健福祉ボランティア講座第2回目が行われました。
前半は『精神保健福祉の歴史から見た精神障害者の置かれている状況』について、悠友ハウス中澤所長が講義を行いました。
映像や新聞記事も取り入れた講義には「とてもわかりやすく、理解を深めることができた。」、
「こんなにもひどい過去があったことを初めて知った。」、「過去の誤った考え方が人の一生を変えてしまった。考えさせられた。」などといった感想がありました。
後半は『絆の会4本柱(当事者・家族・ボランティア・スタッフ)からのメッセージ』をそれぞれ発表していただきました。
「辛い話をしっかりとしてくださった。今後を応援したくなった。」、「それぞれの立場の話をきいて、つながることの大切さを知った。」、「絆の会がどういう活動をしているのか、よくわかった。」などといった感想がありました。
前半、後半とメモを取り、頷きながら話を聞く受講生の皆さんの姿がとても印象に残りました。
「自分に何ができるかわからないが、関わっていかれたら」といった感想がとても多く、精神障害の理解を深め、絆の会の活動理解につながる時間になりました。
(ボランティア養成講座担当職員 大西)
2025年02月10日
精神保健福祉ボランティア養成講座第2回目
posted by 絆の会 at 19:31
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