2023年12月05日

信濃のうたごえ祭典inながの

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 11/25(土)に私たち絆の会合唱団は若里市民文化ホールで第66回信濃うたごえ祭典へ発表してきました。
今回は去年の絆フェスタで絆の会合唱団と一緒に活躍なさいましたふーちゃんとしあわせいっぱいの会総勢120名で「しあわせのうた」と「翼をください」を歌いました。
会場全員で「手のひらを太陽に」「里の秋」「大地讃頌」なども歌いました。
とても会場が盛り上がっていい発表でした。
来年は駒ヶ根での開催になります。私も来年は楽しみです。
インタビューの時にとても良く喋れて良かったです。
清水さん、オレンジ若里の肥田さんにも「とても良かった」とほめられて良かったです。
他にも女性合唱団のみなさんの発表や信更太鼓演奏やぞうれっしゃがやってきた(戦後の名古屋東山動物園のぞうの絵本から)
の発表、劇団が見れてとても良かったです。
とても良い第66回信濃うたごえ祭典inながのでした。

悠友ハウス 宇敷 竜太
posted by 絆の会 at 20:04 | TrackBack(0) | 日記

オープンダイアローグを学ぶ その1

リカバリーフォーラム2023の分科会「オープンダイアローグの原点と今」〜私たちの体験から」を職員3名と一緒に学びました。
オープンダイアローグのダイアローグとはプロローグ、エピローグ、モノローグなどの演劇用語の一つなのですね。「対話」という意味ですが、「開かれた対話」あるいは「対話を開く」とはどういう意味なのでしょう。
 驚いたことに、オープンダイアローグによって精神を病む人たちの8割が回復しているという報告もあります。
原点であるケロプダス病院で始めたことは、それまでの医療者が治療方針を本人のいないスタッフルームで話し合って決めたりしていたことをやめ、@本人のいないところでその人のことを話さない。A1対1で会わない。この2つを実践していくところから始まりました。(1984年)
私が絆の会の職員になったのは1992年です。でも職員になって数年後には@について聞いたことがあり、それからたぶん20年余りずっとこのことが気になっていました。「対話を開く」そんなことができるのだろうか、あまりにもかけ離れた欠けだらけの「私」をオープンにできなければそれは始まらない。でも「オープン」、「開く」、に鍵があると今こわごわその言葉と私自身に向き合っています。本当の人権擁護は自分自身と向き合うことなしにありえないのではないだろうかと。
実はオープンとは本人や家族などの関係者に対して開かれているという意味なのです。
職員の感想を順次掲載していきます。(土井)
 
 「オープンダイアローグの原点と今」視聴を終えて
  初めのうちは日本において実践できるか疑問に思いながら伺っていましたが、こんな事が出来るようになりたい。と変わり終わりには、大きな目標を頂いたと思いました。(久保)
posted by 絆の会 at 10:27 | TrackBack(0) | 日記