日本障害者協会(JD)主催の標記オンライン研修を事務局丸山さんが企画してくれ、数名が参加しました。
記念講演では法政大学名誉教授の田中優子氏が
水俣事件の運動を挙げながら「障害者は何と闘ってきたのか」
と投げかけられました。
憲法が大切にしていることを解き、
「誰もが自由を生き抜くことのできる道を、ともにひらき続けていく必要がある」とまとめられました。
憲法の学びがこんなにも深い、そしてそれを守るため心を奮い立たせて闘っていかねばと思わせられるとは正直驚きました。シンポジウムの最後に藤井JD代表は
日本国憲法は12条と97条はあえて重複した文章が掲げられているが作るときのミスではなく大事であるが故の重複。
これと前文をしっかり学ぶようにと宿題を出されました。
皆さんにお分かちしたくブログ投稿しました。
統括 土井
97条:この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在および将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。