2021年02月05日

地域で生活する一人の人として

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2月2日(火)、精神保健福祉ボランティア養成講座第2回目が行われました。
内容は、講義「精神障害のある人への関りと対応」
    講師:荒谷麻美子(絆の会 就労部門統括管理者)
 講義の後、当事者の体験発表と、ご家族の体験発表をお聞きしました。

講義では、絆の会の就労継続支援B型事業所(働く場)の特徴、障害の特性、様々な不調のサイン、関わり方についてお話がありました。個別に皆違い、本人しか知らないことがあるという言葉が印象に残りました。

当事者とご家族の発表では、関わる地域の方や、ボランティアの方、職場の方からのちょっとした声かけで救われることがあるということ、自分からも周りに積極的に伝え、理解を少しずつ広めていく行動はについてお聞きし、自分も地域の一人だと改めて考える時間になりました。
日ごろから声を掛け合える関りを大切にしたいです。

リアン若里 北澤美智子

(精神保健福祉ボランティア養成講座は「赤い羽根全国キャンペーン助成事業」で行っています。)
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2021年02月01日

『同じ方向を向いて進んでいく』

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1月28日(木)から今年度の精神保健福祉ボランティア養成講座が始まりました。第1日目は「こころの病の理解と家族の対応」をテーマに川中島Fメンタルクリニック院長の福家知則先生をお招きしての講演でした。

こころの病を理解するには病気についての正しい理解が必要であることから、福家先生からは「統合失調症」「うつ病」「発達障がい」について分かりやすく教えていただきました。特にうつ病については「様々なところで“うつ”という言葉を見かけるようになり、何となく気分の落ち込みや意欲がないと理解している人が多い。そのため自分の経験や主観に基づいてアドバイスをしてしまいがちだが、うつ病の気分の落ち込みは質が全然違う。関わる時には『答え探し』よりもまず『共感』を先におこない、その上で“支持的”な関係を構築することが大切」という話を聞き、自分の日頃の関わり方を振り返る良い機会になりました。

最後に先生から「向き合うのではなく同じ方向を向くことが大事」という言葉をお聞きし、一緒に現実を見て相手に気づいてもらうことがとても大切なんだと感じました。
(皆神ハウス 西川洋介)


(精神保健福祉ボランティア養成講座は「赤い羽根全国キャンペーン助成事業」で行っています。)
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